マウスガードの製作を通して患者様と向きあえる姿勢を養う。｜インタビュー｜横浜歯科医療専門学校｜歯科技工士｜みなとみらいで共に学び、技術と人間力で可能性を拓く。｜

インタビュー Interview

教員メッセージ

マウスガードの製作を
通して患者様と
向きあえる姿勢を養う。

歯科技工士学科 2学年担当教員
辻村正康

マウスガードを製作しよう: マウスガードって、知っていますか？スポーツ選手などが競技の際に歯をガードするために、口の中に装着する技工物です。私は日本スポーツ歯科医学会が認定する、マウスガードテクニカルインストラクターの資格を取得しています。私の製作指導のもとで自分の口に装着できるマウスガードを製作してみましょう。

患者様の立場で考えよう: 自分自身の歯型を利用して自分に合うマウスガードをつくりましょう。そうして出来上がったマウスガードを自分で装着すると、口の中に違和感や異物感を覚えると思います。その感覚を社会に出てからも忘れないでください。患者様の立場で考え、状況に向きあう姿勢を持つ歯科技工士になってほしいです。

試験本番で実力を発揮しよう: 国家試験は卒業前の大切な目標ですが、そんなに気負わないでください。本校の2年間で学科と実技をしっかり学んでいれば合格ラインは見えてきます。実技試験対策として、矯正歯科で使うワイヤー線を曲げる練習を行い、曲げ方のコツも伝授。試験本番では落ち着いて、十分な実力を発揮できるよう指導します。